「できた!」を応援する子ども服を販売しているハンドメイド作家のいまむーです😆✨
先日やっとオリジナルパターンが完成し、これからどんどん作っていくぞ~と意気込んでいます。
ついについに😆💕 親も子どもも「できた!」を感じられるオリジナルのスモックブラウスのパターンが完成しました✨✨ ↑試作品。こちらはいろいろと失敗していますが(後述)、これか[…]
オリジナルパターンは前後が同じ形になっているので、子どもが頑張ってひとりで着たのに「逆だ!!😭」ということにならないようになっています✨
ところが、同じことをし続けることができない私。
前後ろの生地を違うものにして、前後どっちのデザインも楽しめるような服を作りたい!!となり、
見頃と袖が一体になっていて、かつ前後がないスモックを制作しました😊
こちらが完成品▼
身頃部分だけ変えることも考えたのですが、ガッツリ裏表でデザインの違いを楽しんでほしかったので、初めて見頃と袖が一体になっている型紙を使いました。
見頃と袖が一体になっている型紙って意外と少なくて、参考にするパターンがあまりなかったので苦労しました💦
完成品に辿り着くまでにわかったことや学んだことを自分のメモ代わりに記録したいと思います💪✨
形と動きやすさを重視するなら見頃と袖は分けるべき
見頃と袖が一体になっている服は、とにかくわかりやすくて縫いやすいんですよね。
間違って裏向けに袖付けちゃった!みたいなこともないし、裁断もラクラク。
当初、(洋裁初心者なもんで😅)そもそも全部袖と一体で表裏縫い合わせるだけでいいんじゃない?とも思っていました。
でも、作ってみてわかったことがあります。
やっぱり見頃と袖は別々の方がキレイで動きやすい。
いろいろ試行錯誤して完成品に辿り着いたのですが(独学の私が見頃と袖一体型の型紙を作るのは至難の業でした😅)失敗例として、
- 着てみたら胸のところがむっちゃ浮いた
- 脇のところが突っ張った
ということがありました。
脇の突っ張りは、脇の縫い目のところに切り込みを入れることで大分解消しました(後述)✨
- 通常のパターンに比べて形が劣る
- 腕の動きに見頃が引っ張られるので動きにくそう
ということ・・・。
前後同じ×見頃&袖一体型は相性が悪いかも
見頃&袖一体型で脇が突っ張る場合の対処方
今回3着ほど作って、3着とも形の調整はしたのですが、すべて脇の部分が突っ張ってしまいました💦
そこで、脇を縫ったあとに切り込みを入れると、突っ張りがほぼなくなりましたよ😄💕
▼脇の突っ張り・・・(平置き状態でコレ)
▼V字の切り込みを入れると・・・(切り込みを入れてからジグザグミシンします)
▼スッキリ!!(違う方の脇ですがw)
最後に