育児で気付いた「家事を喜んで手伝えない心理」と解決法

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ここ1ヶ月ほど、保育園に送るときに娘(2歳)があまりに泣くので心苦しくて😭

一般的な登園技は試したのですが、なんか他に良い方法ないかな~とネットで調べていたら、てぃ先生のコラムを発見。

フムフム、子どもに見通しを立たせてあげることが大切と。

 

保育園に行く前から

「○○(準備)して、保育園行こうね」「パパはお仕事、○○ちゃんは保育園がんばってね」「○○ちゃんが保育園に行ったら、ママは車でお仕事に行くね」

など

子どもが自分は保育園・その間ママとパパはこんなかんじ・・・、と想像できるような情報を与えてあげると良いと書いてありました。

 
いまむー
さすがてぃ先生だわ~!

当然、娘に今実践中なのですが、劇的な効果があるわけではない。

まあこれは、継続やタイミングが大事なので、引き続き頑張るとして。

この記事では「見通しを立てさせてあげることが大切」という言葉が、長年解けなかった謎を解決してくれたという話をしたいと思います。

頼まれた家事を渋々やる人の心理

今でこそ、頼めば快く食器洗いをしてくれる夫、ときには言わなくてもやってくれる夫ですが、新婚当初は家事なんて一切やらない人でした。

食器洗いをお願いしても、渋々、嫌そうにやるもんだから、

そんなに嫌そうにやるならもういい!!!😡😡💢💢

と感じたものです。(食器洗ってほしいので夫には言わなかったがw)

当時から感じていたのが、「ああ、私も、実家にいたころこんなかんじだったな」ということ。

それこそ高校生くらいになっても、食後くつろいでいるときに母に「お皿拭いて~~~」と言われるのがどれほどイヤだったか。

お手伝いする気はあるけど気分が乗らない。

「ちょっと待って」と言って、しばらくキッチンに行かないでいると、「今やねん!😡やって!!😡😡」と言われてさらに気分が悪くなったものです。

「なんで今すぐ?今じゃなくてもええやん・・・」と思いながら嫌そうにお皿拭きして「そんなに嫌そうにやるならしなくていい!!😡😡」と怒られたこともw

お手伝いする気はあるのに気持ちよくできないのはなぜ?

?マークがでているマネキン

母が料理からお皿洗いまでやってくれてるのだからお皿拭きくらいやって当然なのに、どうしてこんなに嫌な気分になるんだろう・・・

この嫌な気分をどうにかできないだろうか・・・

そんなことをなんとなく考えていましたが、大学生・社会人くらいになると母を労う気持ちもちゃんとでてきて、それほど嫌に感じずに(めんどくさいけど)お手伝いできるようになっていきました。

 

結婚して、今度は部分的な家事を頼む側になり、母が言っていた

「今」お皿を片付けてキッチンをキレイにしてしまいたいのだ

という気持ちや、

嫌そうにされるのはむっちゃ気分悪いということがものすごくわかるようになりました。

ただ、夫も次第に家事を手伝ってくれることが増えて、今ではお皿洗いを嫌そうにすることはなくなったので、「お手伝いなぜか気分乗らない謎」はまた闇の中へと葬られていきました。

見通しを立てさせてあげることが大切らしい

話は娘の登園とてぃ先生のアドバイスに戻ります。

保育園登園のとき以外でも、普段から見通しを立てさせてあげることで子どもが動きやすくなるそうです。

 

遊んでいるときに突然「さあ!ごはんできたよ!片付けて!」と言ってもなかなか子どもが動かない、という話が具体例としてありました。

 
いまむー
あ~~私も、ごはんできたよ!と言われてもなかなか食卓に行かず、怒られたコトあったな~(高校生くらいまで普通にあったw)

楽しく遊んでいて、次はコレしてその次アレして・・・っていう予定もある子どもに突然大人のタイミングで「今!!動け!!」を押しつけるのは、確かにダメっぽいですよね。

そう、この話を読んで「ハ!!!!コレダ!!!!」と長年の疑問が解けたのです。

重要なことはしていないけど自分の時間を楽しんでいるときに「今○○して」と、突然入ってこられることの気分の悪さよ。

そしてその「○○(お手伝いなどの内容)」が、自分としても「当然しなければならないこと」とわかっていることだから、いろんな葛藤があって、なんとも表現しがたい嫌な気分になるんです。

 

この解決法としてコラムでは、何回かに分けて状況を伝えることで、子どもは先の見通しが立てられるようになり、心の準備ができるので動きやすくなるとありました。

例えばごはんの用意がもうすぐできるというときに、

「もう5分くらいでごはんできるよ。ごはんできたらお片付けようね」

「あと少しでできるよ」

「できたよ!お片付けして食べよう」

こんな感じで伝えていくと良いみたいです😃

 

これを、対大人(夫を想定)のお皿洗いに置き換えたとすると、やっぱり食事中に「ごはん終わったらお皿洗いお願いしていい?」ってかんじでひとこと言っておくのが良さそうですね🤔!

そしたら、食後にお皿洗いするというつもりで食べる・食事を終えることになるので、もしかしたら率先して食器下げとかもやってくれるかもしれません😃✨

残念ながら我が家では実証実験ができませんが、自分が高校生で実家にいたころをイメージすると、こんな風に言われていたらもっと気持ちよく手伝えただろうな、と感じます。

最近、人生のモヤモヤがどんどん解決していく

最近というか、30代になってから急激に、こんなかんじでいろんな「モヤモヤ」がスッキリと解決していく気がします。

30代になってからというか、壁にぶつかったり、気持ちがモヤモヤしたり悩んだときに、書籍で解決方法を探るようになってからかもしれません

書籍で・・、といっても、そんな重苦しくて大変なかんじではなくて、まずはGoogleとかYouTubeで自分の悩みについて調べてみる。

共感だけでなんとなくすっきりしてリサーチ終わりがちですが、もう一歩調べていると参考になりそうな本が見つかります。

YouTubeで本要約チャンネルなどもあるのでそういうのをボーッと聞いてみて、さらに詳しく知りたかったり、気になることがあれば本を図書館で借りたり購入したりして読む。

そういうことを、家事とか趣味とか子育てとか投資とかすべてに関して続けていたら、普遍的なことが見つかったり、全部繋がったりして、人生のモヤモヤがどんどんクリアになっていくと感じています😲✨

すると、どんどん視野が広くなるというか、視座が高くなる、自分を俯瞰できるようになってきて、見える世界が変わってきている(気がする)!

 
いまむー
こういう生活を10年、20年続けたら、一体どんな世界がみえるんだろう・・・!

そんなことを思いながら、今日も目の前の育児と家事と仕事に追われつつ、人生のモヤモヤを減らしていきたいと思います😆笑

そんな生活を送れているのも、夫の事業が安定したお陰🌷💦

夫よありがとう😃💕